138億年前に始まった宇宙は、 93億年かけ地球を、 その後7億年かけ生命を創り出しました。 人 類が誕生したのはさらに 30 数億年後。 2千億の恒星からなる銀河系には、地球のように生命を育 む惑星を持つ星もあるかもしれません。そんなお話から、私たち地球人がどう生きるべきかを考えます。

  • 講演1
    • 10月12日(土) 10時00分~10時50分
      【 宇宙人はいるのでしょうか 】 (対象: 小学生以上~一般)
      もし、地球外で平和に暮らしている宇宙人がいたら、 争わずにすむ方法を教えてもらいたいもの。 それも「宇宙人探し」のひとつの目的なのです。
  • 講演2
    • 10月13日(日) 10時00分~11時 00 分
      【 地球人は孤独な銀河系人なのか 】 (対象:中学生以上~ 一般)
      銀河系の中に宇宙人はどれくらいいる? 地球外文明の数を推定する”ドレイクの式”を使って、 その可能性を考えてみましょう。

  • 会場
    • 北網圏北見文化センター プラネタリウム室
  • 定員
    • 各回70人
  • 料金
    • 無料 (事前申込が必要です)
  • 10月1日(火)午前9時00分より下記リンクにて受付(定員になり次第終了)

※佐治順子先生の講演と同時申込が可能です。

※講演1 小4以下は保護者同伴でお申し込みください。

◆詳細: 北網圏北見文化センター 23-6700

★佐治晴夫(さじはるお)博士 プロフィール

丘のまち郷土学館「美宙」(美瑛町)天文台台長、理論物理学者。宇宙創生にかかわる“ゆらぎ” 理論の第一人者であり、宇宙研究の成果を平和教育の一環として位置づけたリベラルアーツ教育を 全国的に展開している。 『この星で生きる理由 過去はあたらしく、未来はなつかしい』 アノニマ・ス タジオ、『続・宇宙のカケラー物理学者の詩的人生案内』朝日新聞出版、 など著書多数。