プラネタリウムの新番組が始まります。みんなで宇宙を見に行こう!「プラネタリウム ドラえもん 宇宙の模型」。他には「ヤドカリくん まんげつのひみつきち」、「ルネサンス 望遠鏡の新しい時代」、「超大質量ブラックホール-暗闇の秘密を探る-」が新しく公開されます。どうぞお見逃しなく!

★投影スケジュールはこちらからご覧いただけます!⇒プラネタリウム投影スケジュール

プラネタリウム ドラえもん 宇宙の模型

スネ夫からハワイで見た満天の星に感動したという自慢話を聞いたのび太たち。満天の星を見た事が無いのび太は悔しがり、ドラえもんに相談すると、室内にいながら旅行気分が味わえるひみつ道具『室内旅行機』を取り出し、のび太の部屋にハワイの満天の星を映し出してくれました。ドラえもんから、人は太古の昔から星空を見て、それぞれに思いを巡らし、宇宙を理解しようとさまざまな「宇宙の模型」が作られてきたという話を聞きます。
宇宙の姿を確かめるために、マイクロコピーで本物の宇宙を完全に再現している『天球儀』の中へ入るのび太たち。宇宙船に乗って宇宙旅行に出かけるも、ブラックホールへと近づきすぎてしまい吸い寄せられそうに!のび太たちは無事に地球に戻ることができるでしょうか!?

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

配給 コニカミノルタプラネタリウム


ヤドカリくん まんげつのひみつきち ~月と海のふしぎ~

ヤドカリくんとお魚たちの友情が織りなす心温まる優しいお話にのせて、海の水の満ち引きを学ぶきっかけとなる番組です。ご家族みんなでお楽しみください!

★ストーリー
きれいな海の底で、楽しく暮らすヤドカリくん。今日は、秘密密基地を探すことに!
ウミガメくんとマダイちゃんと一緒に探していると、青色に輝く、とっても綺麗な洞窟を発見!「よしっ! ここを僕たちの秘密基地にしよう!」楽しい時間はあっという間。辺りは真っ赤な夕日に包まれ、もうおうちに帰る時間です。しかし、秘密基地から出ることが出来ません。海の水が少なくなって入口まで行けなくなってしまったのです。
さぁ大変です。海の水はどんどん少なくなっていきます。このままでは、マダイちゃんが大変なことになってしまいます。ヤドカリくんたちはこのピンチをいったいどのように乗り切るのでしょうか?

★キャスト
ヤドカリ:日向未南
ウミガメ:小林由美子
マダイ:村川梨衣
イシダイ:伊瀬茉莉也
フグ:新井里美
カワハギ/タコ:佐藤はな

イワシ:上本愛理/松田侑希
ウツボ:下山吉光(友情出演)

★スタッフ
音楽:井上サヤ
サウンドプロデューサー:柳和人
企画・脚本・演出・CG:関直之
製作・著作:株式会社クラッチベース


華やかな芸術文化が開花したルネサンス期。
天文学の世界も地球中心説から太陽中心説へと変わりつつありました。
そのきっかけの一つが天体望遠鏡です。
そして今、新たな「ルネサンス」を迎えています。

肉眼の観測で宇宙を探っていたティコ。
地動説を確実なものとしたケプラー。
偶然発明された望遠鏡とそれを使ったガリレオの新たな発見の連続。
反射望遠鏡を発明し望遠鏡の革新をもたらしたニュートン。
地上で活躍する大型望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡。
そして新たな天文学を切り開くジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡など、400年の時を越えた人類の探求心を描いていきます。

ナレーション録音:(株)ジーアングル
キャスティング:合同会社 新井声作所
協力:(株)クラッチベース

イラスト:八王子
CG映像・脚本・制作:合同会社アルタイル


穏やかな夏の星空を眺めると、美しいものを感じます。
静寂な宇宙。
ただ、それが生きていて、激しい世界であることに誰も気がつかない・・・

ブラックホールとそれに関係する現象は、長年にわたって多くの有名な科学者の研究によって、すでに20世紀初頭からその存在が予測されていました。
光すら取り込んでしまうブラックホールをどのように観測し、確認や推測ができるようになったのでしょうか。
私たちは宇宙で最も激しくて印象的な現象、そして最も恐ろしい天体の姿を垣間見ようとしているのです。
ブラックホールで起こる様々な現象やそれを観測する様々な機器や施設、さらに銀河中心に存在する超大質量ブラックホールなど、謎多き天体を多彩なドームCG映像で迫ります。

■日本語吹替版制作
合同会社アルタイル
・声の出演:周藤孝樹
・録 音:テイクス(株)
・協 力:田島秀樹事務所(有)